【デング熱・治療法なし?】今すぐ知りたい予防法・対策は!?【広まる感染】分かりやすく解説!! [ニュース]
デング熱関連のニュースが日々報じられています。
先日は代々木公園だけでなく、新宿中央公園でもデング熱の感染が認められ、ネットでは騒然となっているようです。また、その影響は近隣の明治神宮へも広がっており、東京にとどまらず横浜の公園も一時封鎖されています。
感染が広まるデング熱。一体どうすればよいのでしょうか?
改めてデング熱の感染プロセスを確認し、その予防法・対策を検討していきたいと思います!!
まずは、国立感染症研究所と呼ばれる研究機関によって作成されたデング熱に関しての動画をご覧ください。
※蚊がアップになるので苦手な方はご注意!
まとめると、
・デング熱の治療法はない(!?)
・デング熱は蚊によって媒介される
・ウイルスを持つ蚊に刺されると3日~7日ほどで症状が出る
・予防法はすなわち蚊の対策である!
・虫よけスプレーを肌が露出する部分に塗る
・できる限り肌の露出を避け、長袖長ズボンを着用する。
至って当たり前のことですが、まだ暑さの残るこの季節、どうしても薄着になりがちですよね^^;
ですが、感染してからの治療法がない以上、予防の対策をするしか感染を防ぐ方法はないようです・・・。
首都圏のドラッグストアでは虫よけスプレーが売り切れてしまうという事態も起きています!
アマゾンではこちらの虫よけスプレーが人気なようです!
虫よけキンチョール パウダーイン シトラスミントの香り 200mL (防除用医薬部外品) 【HTRC2.1】
- 出版社/メーカー: 大日本除虫菊
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
また、スプレー以外にも直接肌に塗るタイプのものもあるようです。
しかし、いつまでも虫よけスプレーをするのは大変ですね^^;
一体どれくらい気を付けていればいいのでしょうか?
実は、今回デング熱を媒介しているヒトスジシマカの寿命は30~40日程度とされており、10月末ころには死滅するようです。なのでこのデング熱の感染拡大も一過性のものであると考えられるようです!!
9月が明けたばかりなので、約2カ月ほど身の回りに気を使い蚊を避ける工夫をする必要がありそうです。
薄着の服の上からも蚊には刺される場合があるので、衣類にもスプレーするのが効果的なようです!
また、屋外だけでなく、屋内に蚊が侵入するころにも気をつかうべきかもしれません。
虫よけグッズには網戸や玄関に置くだけで効果を発揮するものがあるので、チェックしてみるとよいかもしれません!
今回はデング熱の感染を予防する対策として、いくつかの方法を紹介してみました。 ほとんど常識的な話になってしまって申し訳ありません^^; ただ、普段から身の回りにいることが当たり前の蚊に気を使わなければいけないので、ここであらためて注意喚起する意味も込めて記事にしてみました!
コメント 0